2022/12/20

ボランティア部 募金活動実施中

 12月19日(月)から毎朝、ボランティア部員たちが、赤い羽根共同募金と歳末たすけあい募金のために、登校してくる生徒たちに、協力を呼びかけています。今日は、高校1年生の部員たちが朝から笑顔で「おはようございます。赤い羽根の募金をお願いします!」と登校してくる生徒たちに声をかけていました。生徒や先生方はもちろんのこと、スクールバスの運転手さんまで募金をしてくださいました。明日(21日)まで活動しています。また募金箱は教室にも設置してありますので、生徒の皆さんよろしくお願いします。






2022/12/09

サイエンスキャッスル2022関東大会を見学してきました。

  12月3日(土)「サイエンスキャッスル2022関東大会」を見学してきました。この「サイエンスキャッスル」は、本校でも理科実験などでお世話になっている、株式会社リバネスが主催している中高生のための学会です。現在、マリンチャレンジプログラムやIBARAKIドリームパス事業に参加している中等生と高校生10名が参加しました。

 基調講演では、慶応大学薬学部教授の熊谷先生が有機合成化学の魅力を易しくおもしろく話して下さり、生徒たちは有機化学という未知の分野にたいへん興味をもちました。口頭発表では、「自分たちと同じ年代の人たちはどんな研究をしているのだろうか?」「プレゼンテーションは、どんな工夫をしているか?」「研究のきっかけはなんだろう?」など、生徒たちはそれぞれ目的をもって参加し、12の研究発表を熱心にメモを取りながら真剣な眼差しで聞いていました。将来は、自分もこんな研究をしてみたいと夢が広がったようです。

 午後からポスター発表に参加し、自由に自分が聞きたい研究のブースへ行き、研究者の話を聞いたり、疑問に思ったことを直接質問したりしていました。

 この中高生の学会に参加した生徒たちは、同世代の人たちが様々な研究をし、その熱い思いを発表している姿を見て、さまざまな刺激を受けることができました。今後の学習や探究活動へ向けて、非常に意欲が湧いた1日だったと思います。








2022/12/08

2学年 3年ぶりの沖縄修学旅行

  2年生は、11月12日(土)〜15日(火)の日程で沖縄修学旅行に行ってきました。コロナ禍で沖縄への修学旅行の実施が困難になっていましたが、3年ぶりにやっと実現することができました。

 1日目は、飛行機で那覇へ移動し、平和祈念公園やひめゆり資料館を訪れました。沖縄戦の悲惨さを伝える展示には、思わず目を背けたくなる資料もありましたが、生徒たちは目に涙を浮かべながらも真剣に向き合い平和について学びを深めることができました。その後、那覇へ戻り、国際通りを自由に散策しホテルへ入りました。

 2日目は、2つのコースに分かれて活動をしました。マリン体験では、晴天に恵まれ、沖縄の美しいビーチである真栄田岬でシュノーケリングを行い、クマノミやさまざまな熱帯魚がすぐそばで泳いでいる様子を見ることができ、海から上がってきた生徒たちの顔は笑顔で生き生きとしていました。美ら海水族館へ行ったグループは、迫力満点の展示を見学し、ジンベイザメをはじめ様々な魚たちに癒やされました。昼食は沖縄そばとじゅーしー(炊き込みご飯)を食べました。その後、いよいよ民泊へ。コザで入村式を行い、それぞれの家庭へと出発し、沖縄の生活を楽しんできました。




 3日目は、昼食後、民泊した家庭から戻り、タクシー班別研修を行いました。最終目的地は、アメリカンビレッジです。米軍の跡地を利用した観光地で、本当にアメリカにいるような雰囲気が味わえる建物が並んでおり、生徒たちは買い物をしたり、写真を撮ったりしながら楽しんでいました。


 最終日は、守礼の門で記念撮影をした後、飛行機で羽田に到着し、バスで帰着しました。コロナ禍の状況でどうなるか不安な毎日でしたが、生徒たちの頑張りもあり、無事に3泊4日の修学旅行を終えることができました。現地の自然や文化も楽しんでいろいろなことを体験できたことと思います。