第1回グローバルデイ

  5月16日（火）に本年度第1回グローバルデイを行いました。

グローバルデイは、本校のグローバル教育の推進を目的とし、海外留学・海外研修や海外大学進学などに関する情報を生徒・保護者と共有することを目的に行っている行事です。今年度も電子黒板を使って各クラスにオンライン配信の形でおこないました。

学校のあちこちにいろいろな国の国旗が飾られ雰囲気を盛り上げます。

第一部の司会はいろいろな国の民族衣装を着た英語部がつとめました。

３年目となる今回は、常磐大学・短大学長の富田敬子先生から「グローバルに！ローカルに！～明日の茨城を拓く皆さんへのメッセージ～」という演題のご講演をいただきました。

国連でのご勤務や37か国もの国を訪れたご経験をお持ちの富田先生のお話は、茨城の魅力を再確認し、これからどう生きていけばよいのかを考えるよいきっかけとなりました。

第一部の後半は、本校で行っているグローバルプログラムの紹介、留学経験者による留学生活紹介、国内英語研修報告、クラス対抗グローバルクイズ！、留学生Destinくんのスピーチなどでした。

留学生活を紹介してくれた高2榊原さん（カナダ留学）と高3飯村さん（アメリカ留学）

Achieve English Camp国内英語研修の報告をしてくれた高3沼田さん、大久保さん

「クラス対抗グローバルクイズ！」を配信中

クラスではクイズに大盛り上がりです。

留学生Destinくんのスピーチ。日本語、英語両方で話してくれました。

「クラス対抗グローバルクイズ！」上位3クラスには賞品として、本校公認キャラクター『グローカールくん』の印刷されたチョコレートが授与されました。

優勝は３年C組でした！

英語部のみなさんお疲れさまでした！

放課後に行われた第二部では、本校で行っている「アメリカ交換留学奨学金プログラム」などの留学や、「海外大学進学推薦制度」などについての説明・相談会を行いました。

生徒・保護者ともに真剣です。

本年度第２回目のグローバルデイは11月の週末に希望者対象に行う予定です。

豪華客船おもてなしボランティア その２（5月6日）

  ４月２１日（金）に引き続き、５月6日（土）にも常陸那珂港で豪華客船おもてなしボランティアを行いました。今回は、東京からカナダのバンクーバーに向かうセブンシーズエクスプローラー号です。

　勝田中等教育学校と勝田高校のボランティアの生徒計３０人が、港でお出迎え・お見送りをしました。

笑顔でお出迎えです

午前中は船から降りてバスで観光に向かうお客様の歓迎を行いました。茨城観光のパンフレットを渡しながら、笑顔で挨拶をしました。また、午前中の歓迎式典では、勝田高校２年生の金岡悟佑さんがセブンシーズエクスプローラーのクルーズディレクターに花束を渡す大役を務めました。

ひたちなか市の大谷市長と

セブンシーズエクスプローラー船長さんと

クルーズディレクターに花束を渡す金岡さん

大きなクルーズ船でカメラに収まりません

こちらは船尾から

午後は、観光から戻ってきたお客様を迎え、感想を聞いたりして交流しました。

夕方の出航の際には、皆で手を振ってお見送りしました。

乗客の方と一緒に

茨城の魅力を伝えます

話がはずみます

笑顔で交流します

「良い旅を！」 

良い経験になりました

豪華客船を目の当たりにし、「私も将来こんな船で世界一周をしてみたい。」、「外国の方と英語でたくさん話せて楽しかった。」と生徒たちは感想を述べていました。

生徒総会が行われました。

 　５月11日（木）６時間目、体育館にて生徒総会が行われました。

　勝田高校・中等教育学校それぞれのクラス代表と、各部活の部長・副部長、各委員会の委員長・副委員長が集い、本年度予算について審議を行いました。生徒会役員が主体となり、高校３年生から選出した議長・副議長の進行のもと、審議が進行していきました。

　高校生・中等生分け隔てなく多くの質問が飛び交い、予算について深く理解を深めるとともに、透明性のある予算執行になるよう、自分のことに置き換えて考えることができました。