2021/12/23

もうすぐクリスマス

 冬至も過ぎ、これから少しずつ日がのびてきますが、寒さは一層厳しくなってきます。

 そしていよいよ明日はクリスマスイブです。

 校内には、あちこちにクリスマス・オーナメント(飾り付け)が。

 季節を感じ、四季折々の自然の素晴らしさや行事の大切さを感じることができる感性を大切にしていってほしいと思います。


 恒例の生徒会製作のクリスマスツリー。クリスマスのお願ごともたくさん書き込まれています。




 C先生が夜なべで?作り込んだ作品の数々・・・

 毎年A先生が時間をかけて飾り付けてくれているイルミネーション。暗く冷たい夜道もほっこり暖かくなります。



 相変わらずコロナ禍が続いたこの1年、つらいことも楽しいこともありました。

 明日から始まる冬休みには、少し静かな時間をとって1年を振り返ってみましょう。そしてこの1年間自分を支えてくれた様々な人たちに感謝を忘れずに。



2021/12/08

フォトセミナー2に参加しました

 12月3日(金)写真部の生徒8名が国営ひたち海浜公園で行われたフォトセミナーに参加しました。



 フォトセミナーでは、動いている物の撮影に挑戦したり、光の当たり方やその効果について学んだりしました。外に出てじっくり写真と向き合ういい機会になりました。

 写真部は校内行事の撮影・写真の掲示を行っています。これからも技術を磨き、ますますの活躍を期待しています。



2021/12/02

学術顧問(英語)によるオンライン職員研修を実施しました

Zoom画面で英語科の先生方と中森先生をつないでの研修

 本校では、大学や企業の専門家を学術顧問としてお迎えし、教育課程の策定や指導法改善において、定期的に指導助言をいただくことで、「未来を拓く学び」の実現を図っています。

 令和3年11月26日(金)に、本校の英語の学術顧問である、中森誉之先生(京都大学大学院准教授)をお迎えして、オンラインによる英語の指導法の職員研修を実施しました。

 今回は、コロナ禍による休業中に実施したオンライン授業についてご指導をいただきました。本校の教員が9月に行ったオンライン授業の動画を事前に見ていただいた上で、リモートでの英語の授業の注意点などについてご指導をいただきました。

本校英語科の教員のオンライン授業の一部

 オンラインの授業では、対面授業のように生徒の参加状況が一目で把握できないため、授業後に録音した音声などを提出させるなどして、授業の成果をきちんと確認することが大切であること、また、そうした確認が、生徒にとっても飽きやすいオンライン授業の動機付けになるということなど、その他様々な工夫について、ご指導をいただきました。

 新型コロナ感染症の変異株の新たな感染の拡がりが心配される中、万が一オンライン授業が再開された場合にも、今回の研修でいただいたご助言を生かして、英語科一同、よい授業ができるよう準備していきたいと思います。

2021/12/01

道徳の公開授業を行いました

 令和3年11月29日(月)に1学年の「道徳」と2学年の「道徳プラス」で公開授業を行いました。

 それぞれの授業は、主に「人との関わりに関すること」や「「集団や社会との関わりに関すること」「自分自身に関すること」について、本校が推進しているKATSUTAスタイル(ICTを活用したアクティブラーニング型授業)で行われました。

 授業では、生徒たちがまず自分の考えをまとめ、そのあとグループでそれぞれの意見を出し合ってグループの考えをまとめました。そのあと、いろいろな方法でグループの意見をクラス全体で共有し、最後に皆で話し合ったことで自分の考えがどのようにかわったかを振り返りました。どのクラスでも生徒たちは活発に意見を交わしていました。


 1学年ではBYOD方式をとっているため、生徒が自分のタブレットを使っています。


 配付されたQRコードからワークシートにアクセスして、それぞれが自分の考えを入力しました。


 倫理的な問題について、ディベート形式で、賛成派と反対派に分かれて討論をしたクラスもありました。


 グループごとのディスカッションを活性化するため、ディスカッション・スキルを向上させるペアワークを取り入れたクラスもありました。


 このクラスでは、ミニホワイトボードを使って、それぞれのグループからあがった意見を共有しています。


 Jamboardのアプリを使って、意見共有をしているクラスもあります。

 授業のあと、先生方で研究協議会をもち、「道徳」の授業によって生徒の考えがどのように深められたかなどについて話し合いました。勝田高校では、今後もKATSUTAスタイルでの授業の推進に努めてまいります。