12月24日（木）English Immersion Program が行われました。
例年２学年は夏季休業中にオーストラリアのブロードフォード校訪問をしていますが，今年度はコロナの影響で中止になりました。代替企画として，２月にブリティッシュヒルズ英語研修を行います。事前研修としてオーストラリアへ行く際と同様に，校内研修をしています。今回は９回目の校内研修であり，水戸二，日立一，高萩清松からのゲストＡＬＴの協力を得て，生徒たちは７つの活動を通して実践的な英語力を養成することができました。英語漬けの一日でしたが，生徒たちの達成感や充足感，成長を感じました。思い出深いクリスマスイヴとなりました。
12月に入り本校内ではクリスマスの飾り付けを行い，心が和む風景を演出しています。
生徒会の皆さんが飾ったクリスマスツリーやメッセージボード，教員が制作したリース，校庭を彩るイルミネーションが，生徒の皆さんを優しく癒しています。
クリスマスメッセージボードには「Xmasでも勉強がんばる先輩たちへメリークリスマス★」など，本校生らしい温かい言葉が。寒い季節に心が温まります。
クリスマスがもうじきやってきますね。今のところひたちなかは雪の気配がありませんが，心の中では「少しずつ白くなる街路樹を駆け抜けて」います。（すてきなホリデイ／竹内まりや）
12月17日（木）本校の校庭にて，ひたちなか警察署とJA共済連茨城の皆さんにお越し頂き，交通安全教室を行いました。今回の交通安全教室はスタントマンの実演で事故現場を再現し，交通事故の恐ろしさを実感することで，交通ルールやマナーの大切さを学ぶという内容でした。
スタントマンが傘差しや，二人乗りしながら自転車を運転し，本物の乗用車にはねられたり，自転車が大型車に巻き込まれたりするなど，危険な瞬間をリアルに演じていただきました。自転車と車がぶつかる衝突音が響くたびに，スタントとは言え多くの生徒から悲鳴が上がるなど，事故の恐ろしさを実感しました。
交通安全教室実施後に生徒の皆さんからは「事故に遭う様子を目の前で見ることができ，改めて事故の恐ろしさがわかった。」，「朝急いでいてスピードが出過ぎていることがあるので，もっと余裕を持って家を出て、ゆっくり安全に登校しようと思った。」などの感想が寄せられました。
令和２年度大学出張講義を，令和２年12月10日（木）午後に実施しました。（令和２年度県立高校等チャレンジ・プロジェクト事業）
コロナ禍の進路学習は大変困難な状況です。昨年度から，２年生・１年生合同で行われ，各分野12名の先生方にお越しいただいてご講義いただきました。生徒は，希望する分野の講義を２講座受講しました。メモを取りながら真剣に聞き，先生から多くの質問がされたり，演習形式の講義もあり，あっという間の50分間でした。専門性の高い大学の授業を体験し，進学に対する目的意識が高揚したと思います。大変貴重な機会となりました。
生徒の皆さんは，「振り返り」を行う際に，
「○○○についてもっと知識があれば，講義をより深く理解できただろう。」
と思えた人はいませんか？それは大変すばらしいことです。是非その知識を学んで増やしてください。その上で，講義を振り返ってみましょう。新しい発見があり，理解はより深まるでしょう。このことが探究学習の出発点でもあります。
自分の希望進路の実現に向けて，勝田高校生の今後の飛躍を期待します。
