真夏日のような4月21日(金)に、常陸那珂港区に全長290メートル、11万トン以上の豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が入港しました。
勝田中等教育学校と勝田高校では、ボランティアの生徒たち約30人が、この世界で最も有名なクルーズ船の乗客のみなさんを港でお出迎え・お見送りをするおもてなしをしました。
当日は真夏日のような暑さと抜けるような青空のもと、午前のバスツアーから船に戻ってきた乗客の皆さんを乗船口でお出迎えしました。
本校の位置するひたちなか市の木がイチョウです。イチョウは生命力旺盛にして,悪条件にも耐え,樹齢数百年を誇る大高木へと生長します。本校の校章は,このイチョウをデザインしたものです。
真夏日のような4月21日(金)に、常陸那珂港区に全長290メートル、11万トン以上の豪華客船ダイヤモンド・プリンセス号が入港しました。
勝田中等教育学校と勝田高校では、ボランティアの生徒たち約30人が、この世界で最も有名なクルーズ船の乗客のみなさんを港でお出迎え・お見送りをするおもてなしをしました。
4月から、アメリカのワシントン州よりデスティン善之助くんが、長期留学生として本校で勉強しています。
今日はデスティンくんの紹介をします。
デスティンくんは、日本人のお母さんと中国人のお父さんを両親に持ち、小学校3年生くらいまでは日本人の補習校に通って日本語も勉強していましたが、その後は日本語から離れていたので、日本語はまだ基本的なことしかわからない、ということでした。日本に来て絶対に体験したいのは「お祭り」。ひたちなか祭も楽しみ、と言っていました。
終始控えめに話すデスティンくんですが、目下の悩みは「クラスのみんなは自分が日本語が上手だと思って、早口の日本語で話しかけてくるんだけど、よくわからないので会話が途切れてしまい、ちょっと気まずい」こと。デスティンくんが黙っていたら、どんどん英語で話しかけてみてください。
勝田高校の印象は、建物が立派なこと。アメリカの学校は、壁もプラスチックみたいなプレハブだったそうです。また、制服があるなどとてもフォーマルなことにもちょっと緊張しているようでした。
これからいろいろな行事をともにする中で、お互いに時間をかけてお互いの文化を理解し、友だちになっていきましょう!
勝田高校生だけの入学式でしたら「まだ中学生のあどけなさが残る新入生」という表現が合うのでしょうが、「小学生のあどけなさが残る勝田中等の新入生」もいる中でしたので、勝田高校の新入生がすでに頼もしく見えていました。
出会いの数だけ別れがあり、離任された先生方との別れを惜しんだのは一昨日のことでした。
春は別れと出会いの季節です。
今日(6日)は、勝田高と勝田中等へ新たに赴任された14名の先生方をお迎えし、新任式を行いました。
多くの新しい出会いによって新年度が始まりました。
希望に胸が膨らむ春。
今年も勝田高生の活躍に期待しています。
さくら舞い散るうららかな春の日に、退職や異動により本校を離れる先生方の離任式が行われました。
離任された先生方からのお言葉を胸に、我々も新しい季節へと歩みだしていきましょう。
今までありがとうございました。
そしてこれからもどうぞよろしくおねがいします。