同窓会の皆様から陳列ケースの照明を寄付していただきました。
勝田高校の事務室脇には，勝田高校生が獲得してきた部活動等の県大会や全国大会の賞状やトロフィーを陳列しているガラスケースがあります。同窓生の皆さんから「来校したお客さんたちにもっと勝田高校生の活躍をアピールしてください。」と令和２年10月にこのケースに照明器具をつけていただきました。
夕方でも煌々としたライトに照らされ，本校生の輝かしい実績が一層目にとまるようになりました。文武両道で頑張る生徒の励みとしていきたいと思います。本当にありがとうございました。
10月21日（水）に，秋の恒例行事であるクラスマッチを行いました。各クラスともオリジナルのクラスTシャツを作り，一致団結して各種目で優勝を目指しました。
男子の種目は，サッカー，バレーボール，卓球。女子の種目は，サッカー，ソフトテニス，ドッジボールを行いました。また，クラス全員で８の字跳びを競いました。
どの試合も非常に白熱し，各クラスとも熱戦を繰り広げました。各種目の決勝戦では、クラスや学年，男女をこえて，みんなで応援をして試合を盛り上げました。
令和２年10月15日（ 木 ），１・2年生の進路学習の一環として，キャリア教育講演会を本校体育館で実施しました。
今回の講師である河瀬航大先生は20代で株式会社フォトシンスを創業し，現在32歳にして代表取締役社長としてご活躍なさっており，米誌フォーブスにも掲載された世界が注目する若手起業家の一人です。
今回は「不確実性の高い時代に自らの意思で未来を切り拓く」と題して，親しみやすい語り口で，自社商品の実演も交えながら，ご自身の経験に基づいた大切なメッセージを生徒たちに送ってくれました。
「好きなことをとことん追求しよう！」
「アウトプットを大事にしよう！」
「仲間を大切にしよう！」
河瀬先生から受け取ったこれらのメッセージを，生徒たちは胸に刻みました。
今後も，様々な進路行事を通して生徒一人ひとりのキャリア形成に資するよう努めてまいります。
本校で毎年行っているオーストラリア研修ですが，今年はコロナウイルス感染症の蔓延によりオーストラリアへの渡航が不可能なため，現地での実施は中止となりました。そのかわり今年は，オンラインで現地のブロードフォード中等教育学校の生徒と交流することになりました。
交流の第１回目は10月５日（月）の昼休みに本校の会議室にて，オンラインで行われました。時差のためオーストラリアでは午後３時頃ですが，学校閉鎖中のブロードフォードの生徒は自宅から参加しました。ブロードフォードでは選択科目として日本語の授業があり，今回参加した生徒たちは全員日本語を学んでいます。
最初に本校生徒が２～３人のグループで，英語で自己紹介や質問をし，それに対してブロードフォードの生徒や先生が英語で答えました。ブロードフォードの生徒たちはみな日本のアニメにとても興味があり，話題はアニメのことが多かったです。そのあと今度は，ブロードフォードの生徒たちが，日本語で自己紹介をしてくれました。
第１回の交流は自己紹介だけでしたが，今後も定期的にSNSのアプリなども使いながら，もっと交流を深めていく予定です。本校の生徒たちはみな「オンラインだったけれど楽しかった。もっと話したかった。」と話しており，今から次の交流を楽しみにしています。
グループごとにカメラの前で自己紹介
ブロードフォードの先生や生徒たちの顔を見ながら会話がはずみました
令和２年10月２日（ 金 ），外部講師を招いて学校推薦型選抜対策講座を行い，学校推薦型選抜で大学を受験する生徒たちへの指導が本格的にスタートしました。
今回は，特に志望理由書を書く際のポイントなど，推薦受験対策の基礎を固めていただきました。また，国公立志望者・私立志望者など小グループ分かれての実践的な模擬面接指導も行いました。
参加した生徒たちの真剣な眼差しと，引き締まった雰囲気が印象的で，大変実りある講座になりました。
今回の経験を生かして，よい準備をしていきましょう。今後は本校全教員により，文字通り全校をあげて指導していきます。全員の合格を目指して，生徒と教員が一丸となって取り組んでいきます。
一方で，本校の多くの生徒は一般選抜での大学進学を目指していますので，一般選抜に向けた実践的な指導も本格化しています。丁寧な指導で，受験当日まで生徒たちの力を伸ばしていきます。