12月17日(木)本校の校庭にて,ひたちなか警察署とJA共済連茨城の皆さんにお越し頂き,交通安全教室を行いました。今回の交通安全教室はスタントマンの実演で事故現場を再現し,交通事故の恐ろしさを実感することで,交通ルールやマナーの大切さを学ぶという内容でした。
スタントマンが傘差しや,二人乗りしながら自転車を運転し,本物の乗用車にはねられたり,自転車が大型車に巻き込まれたりするなど,危険な瞬間をリアルに演じていただきました。自転車と車がぶつかる衝突音が響くたびに,スタントとは言え多くの生徒から悲鳴が上がるなど,事故の恐ろしさを実感しました。
交通安全教室実施後に生徒の皆さんからは「事故に遭う様子を目の前で見ることができ,改めて事故の恐ろしさがわかった。」,「朝急いでいてスピードが出過ぎていることがあるので,もっと余裕を持って家を出て、ゆっくり安全に登校しようと思った。」などの感想が寄せられました。