11月19日(金)に県の教育委員会から指導主事の国廣正法先生が来校され、地歴公民の授業の指導をしてくださいました。
研究授業は、澤幡先生による2年1組の日本史の授業でした。
勝田高校では、GIGAスクール構想の実現に向けて様々な研修を行っていますが、本日の研究授業でもICTの効果的な活用が重要なテーマとなりました。
授業は前時の復習の小テストから始まります。
2学年はそれぞれの生徒が自分のデジタルデバイスを持参するBYOD方式なので、多くの生徒が自分のスマホで回答していました。
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電子黒板は常にフル稼働。 |
なぜ日本は蒙古襲来に勝ったのか?」という課題を、グループの皆で集めた情報をもとに話し合います。
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話し合った内容をミニホワイトボードに書いて発表。 |
授業後の研究協議会では、澤幡先生の研究授業について、先生方も話し合いをしました。
よかったところや改善点などを、Jamboardを使って共有しました。
最後に国廣指導主事からは、ICTを活用した授業の推進には、完璧を求めず、「できるところから、できるやり方で」どんどん取り組んでいくことが大切、というご助言をいただきました。勝田高校はこれからもICTを活用した授業を改善に取り組んでまいります。