2021/10/12

ひたちなか商工会青年部で本校生が発表しました


 令和3年10月8日(金)に、IBARAKIドリーム・パス事業に参加している本校2年生の3名が、ひたちなか商工会青年部の例会にて、企画研究中の「ゴミの山を宝の山に」を発表しました。

 この発表は、本校の2年生で行っている「総合的な探究の時間」の外部指導者でもある「E-nnovation」の佐々木康喬さんのご紹介で実現しました。

 生徒たちは、50名近いひたちなか市内の青年起業家の皆さんの前で堂々と発表し、「発表がわかりやすくて感心した。」「ひたちなか市の名産である干しいものPRのためにも頑張ってほしい。」など様々なご意見や励ましをいただきました。いただいたご意見の中には、「干しいもを作る上での廃棄物を利用して石けんを作るなら、需要の高い紙石けんを作ってみてはどうか。」など、今後の研究に役立つアドバイスもいただくこともでき、非常に有意義な体験でした。


 本校は、ひたちなか商工会議所や、ひたちなか市役所など、様々な公共団体や企業と連携・協働し、社会に「開かれた教育課程」を実現しています。具体的には、「総合的な探究の時間」などの授業において、「E-nnovation」さんと連携して探究プログラムを実施するなど、教員だけでは実現することが難しい、社会の現場とつながる機会を提供していきます。