2020/07/17

キャリア教育講演会が行われました。

 令和2年7月16日( 木 ),キャリア教育講演会を本校体育館で実施しました。

 今回の講演会はウィズコロナ時代の新しい形として,オンラインによる講演となりました。また,コロナ対策として,会場の密を避けるため全校生を3年生と1・2年生に分けて,2回の講演としました。

 講師である髙橋修一郎様(株式会社リバネス代表取締役社長COO)が東京のオフィスから,本校生に「進む道を切り拓く,原動力は自分の熱」と題して,ご自身の経験から熱いメッセージを届けて下さいました。

 先行きが不透明な時代だからこそ,自分で未来を切り拓いていくことの大切さを生徒は学ぶことができました。

 講演後,生徒たちはClassiを用いてポートフォリオを作成しました。ICTの利活用はコロナ禍の影響で否応なく進みましたが,この機を前向きに捉え,新しい発想で教育活動のICT化を進めていきたいと思います。












講演後の生徒のコメントを紹介します。

・心に残った話は自分がやりたいことを情熱をもって追及するということです。自分のやりたいことを知るには自分自身を知らなくてはいけないのでとても難しいと感じました。しかし,周りの人と関わったり様々な本を読んだりしていくことでやりたいことことを知り,追及していくことでとても素晴らしい人生になると思いました。(3年生女子)

・世界を変えるプロジェクトは,たった1人の「熱」から変わるとおっしゃっていました。今自分がなりたい物は看護師で世界を変えることなんて考えたこともなかったが,看護師の力で変えられることを考えてみたいと思った。起業したい!!!(3年生男子)

・自分の好きな事だけを研究するのではなく,その研究で社会の役に立つという考え方が心に残りました。自分だけではなく社会のためという考え方が私にはあまりありませんでした。これから進路を決める時は,自分の好きな事と社会のためになることのバランスを考えて決めていきたいです。 (2年生女子)

2020/07/08

専門学校ガイダンスが行われました。

  令和2年7月8日( 水 ),第3学年の希望生徒を対象に専門学校ガイダンスを本校学習館で実施しました。

 生徒が希望した専門学校の担当者に来校いただき,学校概要や入試についてなど様々なことについて生徒達は熱心に話を聞いていました。参加した生徒にとって貴重な機会となりました。

 本校は大学進学を希望する生徒が多数を占めますが,自分が将来やりたいことが明確で,専門学校進学を希望する生徒もいます。進路決定は生徒自身の決断ですが,それを支援すべく,これからも進路行事等を行っていきます。





2020/06/30

精神不調アセスメントツールについてのオンライン教員研修

 本校では後期から,東京大学大学院教授の佐々木司先生,帝京大学医学部助教の北川裕子先生が開発しているタブレット端末搭載の精神不調アセスメントツール「RAMPS」を導入し,自殺企図の早期発見,早期対応に努めることとしています。

 6月30日(火)に本校において,お二人を講師に迎えた教育相談に関する教員研修をオンラインで実施しました。

 まず,佐々木先生から,「中高生は,一生のうちで最も精神疾患発症のリスクが高い時期であるが,助けが必要な生徒ほど助けを求めない」という思春期特有の難しさについてグラフや図を用いて解説していただきました。

 対策としては,教員からの日常的な問いかけが最も有効ですが,臨床心理の専門家でないと問いかける言葉の選び方やきっかけのつかみ方などが難しいので,専門医の診療に基づいてつくられた「RAMPS」を質問ツールとして活用し,早期発見,早期対応に役立ててほしいというお話でした。

 次に,北川先生より「RAMPS」ついて,実践例を挙げて具体的に説明していただきました。生徒は自殺願望や無気力感などを感じていても,直接問われない限り話さない傾向が強いというお話を伺い,生徒の心に焦点を当てることの難しさを改めて痛感いたしました。

 このお二人には,勝田中等教育学校においても学術顧問として,生徒のメンタルケアについてご指導をいただく予定です。

 本校では,「RAMPS」を活用しながら,今後も一人ひとりの生徒の心を大切に育む教育活動を進めてまいります。






思春期特有のリスクについて説明してくださる佐々木先生






北川先生には,質問一つひとつに笑顔で丁寧に答えていただきました。